レッドツェッペリンで2番目に聞きこんだアルバムは何か
わたしはプレゼンス。
僅差でIII。
…いや、Mother Shipかもしれない。
まああれはベスト盤なので反則だけど。
でも正直なところMother Shipさえあれば、わりとどこまでもいける。
好きな曲で9割埋め尽くされてるから(笑)
それは置いておいて、
プレゼンス – Presence –
私的には3番目に買ったツェッペリンのアルバムだ。
III → IV → Presence
なぜ真っ先にIIIなのか。
それはもうブルーザー・ブロディ(リンク参照)なのでしょうがない。
そこから定番のIV。
これは友人の兄に言われた
「ツェッペリンIVくらい聞いておけ」
という、当時の10代洋楽クラスタへの洗礼。
…とはいえ、当時の私はスラッシュ沼でメタリカばかり聞いている狂人だったので、
たまにRock and Rollまで聞いてレコードをしまうというありさまだった。
その沼を抜け出した頃、手に取ったのがPresence。
Achilles Last Standを聞きたい。
理由はそれだけ。
分かりやすい。
しかしこの頃になると、世の中には脂の乗りきった
80年代HR/HMがあふれていた。
GUNS N’ ROSES
WHITESNAKE
AEROSMITH
David Lee Roth
Bon Jovi……そしてまたメタリカ。
忙しい!
忙しくてそんな古いアルバムをゆっくり聞いていられない。
そんなわけで、正直なところ
アルバムを最後まで聞いたのは20代になってからだった。
改めて聞くと、2曲目以降も名曲がすし詰め。
For Your Life
Royal Orleans
Nobody’s Fault but Mine
Candy Store Rock
Hots On for Nowhere
Tea for One
…全部だな。
正直アルバムとしてはIVより好き。
※個人の感想
とはいえ突出してお気に入りの曲は出てくるわけで、
当時の通勤用カセットテープには
Achilles Last Stand
Nobody’s Fault but Mine
Royal Orleans
このあたりが頻繁に入っていた。
そして歳をとった今では、
アキレスよりもNobody’s Fault but Mineのほうが好きだったりする。
詩がいいんだよね。
洋楽あるあるで、私の感性からすると
「なんでこのノリでそんな詩を歌っちゃうの?」
って感じなんだけど。
Nobody’s Fault but Mine
誰のせいでもない。
俺のせい。
いわゆる現代日本で使われがちな、
第三者視点からの「自己責任」ではなくて。
もっと内省的なもの。
自分が犯す過ちなのか、良くないことなのか。
起因が外側にあったとしても、
誰のせいでもない。
俺のせい。
そう考えることで、
ちょっとだけ心の波が収まる。
そう考えることで、
自分の魂を救済して、平穏を手にする。
…かもしれない。
私はそんな解釈をしている。
でも、歳をとった今だからこそ思うのは、
everybody’s fault but mine と言える勇気と余裕があれば、
人生は少し楽になるのかも知れない。
…まあ、高潔とは言えないけど。
アキレスの様にゆっくりと終焉に突き進みながら、
そんなことを思ったり、思わなかったり。
…とまあ、この大好きなNobody’s Fault but Mineも
その前にRoyal Orleansがあってこそ盛り上がる。
いや、なんならその前にFor Your Lifeも聞きたい。
そこまで来たら、もうアキレスから始めたい。
…やっぱりPresenceが一番好きなんだろうな。
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